今年こそマスターしたい! 基本のおせち:レシピ3 【さけの昆布巻き】

おせち料理ビギナーのみなさんに、覚えておきたい基本のおせちの作り方をご紹介する本シリーズ、3つ目のレシピは「さけの昆布巻き」。手がかかりそうに見えるけれど、作り方は意外にシンプル。初めてのおせち作りにはもってこいの一品だ。

昆布は「喜ぶ」の語呂合わせから、一家発展の縁起物とされる食材。その昆布を使った昆布巻きは、伊達巻きやかまぼこなどとともに一の重に詰められる口取り(盛り合わせ料理)の定番となっている。ニシン、ごぼうなど昆布巻きの中身はアレンジ自在だが、薄紅色のさけは昆布の黒に映え、お正月らしい華やかさを添えてくれるのでおすすめ。さっそく、作り方を見てみよう。
※本レシピは『たった1日で完成! 作りおきおせちの本』から引用しています。

味わい深く彩りも華やかな「さけの昆布巻き」の作り方

手に入りやすく塩気もほどよい甘塩さけの切り身を使った、手軽に作れる昆布巻き。昆布が柔らかく煮えてからしょうゆをプラスし、味をよく含ませるのがおいしく仕上げるコツ。切らずにそのまま密閉容器に入れれば、冷蔵庫で10日ほど保存できる。

■材料(6~7人分)
甘塩さけ…4切れ
昆布(15㎝×10㎝)…8枚
水(昆布のもどし用)…500ml
干ぴょう…約5g
(A)酒…50ml
(A)薄口しょうゆ…大さじ1
(A)砂糖・みりん…各大さじ2
しょうゆ…大さじ1
塩(塩もみ用)…適宜

■作り方
1. 下ごしらえする

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昆布はペーパータオルで表面を軽くふき、水に10分ほどつけてもどす(もどし汁は取っておく)。干ぴょうは軽く塩もみして水で洗い、約20㎝長さに切る。

2. 昆布でさけを巻く

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骨を取ったさけを昆布の手前にのせて巻き、それを、さらにもう1枚の昆布で巻く。

3. 干ぴょうで結び、煮る

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2の巻き終わりを下にし、干ぴょうで3か所を結ぶ。結び目を下にして鍋に並べ、(A)、1のもどし汁を加えて火にかける。形をくずれにくくするため、下記の写真のように必ず結び目を下にして先に火を通そう。

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4. 落としぶたをする

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沸騰したらアクを取り、紙ぶたをしてから落としぶたをする。途中、差し水をしながら弱火で1時間ほど煮る。

5. しょうゆで調味する

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昆布が柔らかくなったらしょうゆを加え、さらに1時間ほど煮てから火を止め、冷まして味をしみ込ませる。盛るときに食べやすい長さに切る。

コトコト煮含めた昆布とさけのうまみが、口いっぱいに広がる昆布巻き。しっかりと味はしみているけれど、市販のもののように濃すぎないので、手作りすれば誰からも喜ばれそう。おせち料理のすべてをマスターするのは難しくても、昆布巻きのようにポイントとなる料理を手作りするだけでも充実感が違うもの。我が家の味で新年を迎える幸せを、ぜひ今年こそ!

(エイパブ編集部・ヨシダ)

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