世界のトッププロが実践! 両軸を上手く使って地面反力をスイングに活かそう

皆さんは世界のトッププロと聞くと、大柄で体格も良いイメージを持つだろう。しかし、ジャスティン・トーマスのように決して大柄とは言えない体型でも飛距離を武器とするプレーヤーはいるのだ。そのスイングの秘密は地面反力を使い、垂直軸と前後軸を上手くスイングに活用していると、スイングコンサルタントの吉田洋一郎氏は言う。今回はそんなジャスティン・トーマスのようなスイングを手にいれる方法についてお教えしよう。

両軸を上手く使う『ジャスティン・トーマス打法』とは?

両軸を上手く使うjpg

ジャスティン・トーマスはインパクトではジャンプするように、両足で強く地面を踏み込んでいる。ただ真上にジャンプしているのでなく、右足は垂直軸に、左足は前後軸に、というようにそれぞれの足の動きを変えることで、より効率良く地面反力をスイングに活かしているのだ。

右足と左足のそれぞれの使い方を見てみよう

右足と左足のそれぞれjpg

右足は背中側に踏み込み、回転する。左足は真下~お腹側に踏み込み上にジャンプする。両足均等に体重を乗せよう。

『ポイントその1』竹とんぼのようなイメージを持とう!

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互い違いの方向へ力を加えることで、回転を強くする。右足は背中側に、左足は真下~腹側に踏み込むので、垂直軸に対して互い違いの方向に力が加わる。

『ポイントその2』スティックを置いて確認しよう

ポイントその2jpg

アドレスと平行にスティックをセット
アドレスと平行に、クラブシャフトなどを10センチ程離してセットする。その着地形によって、両足に均等に力が加わっているかを確認できる。

「○」両足の力が均等だと、アドレスした状態の垂直軸を中心に回転するため、写真のような位置で着地する。
「×」(写真左)右足の力、つまり背中側に地面を押す力が強いと、右足がシャフトをまたぐような形で着地する。
「×」(写真右)左足の力、つまり真下~腹側に地面を押す力が強いと、右足を軸に回転し、左足が大きく下がった形になる。

それでは実際にチャレンジしてみよう!

メインjpg

実際にジャンプしながら、スイングしてみよう。前項までに説明した様な、右足・左足がそれぞれ正しい動きをすると、空中で90度回転する動きになるのだ。

ジャスティン・トーマス打法、ご理解いただけただろうか? 両足をバランス良く使うことで地面反力をスイングに活かすことができるのだ。飛距離に悩むアマチュアゴルファーの皆さんは一度チャレンジしてほしい。

●吉田 洋一郎
海外を渡り歩き、デビッド・レッドベターなど一流インストラクターからスイング理論を直接学んだスイングコンサルタント。

(出典:『EVEN 2019年3月号』

(ヤマダタケシ)

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