Paypay、キャンペーンで利用は約500倍にとZaimが発表

ZaimのデータによるとPaypayの決済額は平均241倍、最大500倍に

家計簿アプリZaim発表の利用状況から算出したデータよると、『100億円あげちゃうキャンペーン』によりPaypay利用額は、平均でおよそ241倍、最大およそ500倍増加していた。

Zaimで家計簿をデジタル化している情報感度の高い層と、Paypayを利用するユーザー層が近いということもあるかもしれないが、それにしても驚くべきデータだ。

しかし、このグラフを見る限りでは、キャンペーン終了とともに利用額は平常値に戻っており、ユーザー層の大幅な増加に貢献したかどうかは、1月10日のポイント払い戻し日以降を待たなければわからないだろう。

Zaimユーザーの現金離れは進んでいる

Zaimはその他にもいくつかのデータを公開している。

『2018年、支払い時によく利用した決済方法』では『クレジットカード>電子決済>現金』の順になっており、Zaim利用者に限っての話ではあるが、現金の利用率が減っていることが見て取れる。

P04

おそらく一番実態を表している『2018年、特に利用した電子決済』では、交通マネー(Suicaなど)が圧倒的に多く、Edy、iDなどが続き、NFC系が強い。

p03

店舗側の導入コストが安いPaypayなどQRコード決済は、中国のような環境では普及しやすかったが、日本のユーザーの利便性を考えると、NFC系の電子マネーの方が瞬時に決済も完了し、安全性も高いように思う。

『これから特に「利用したい」と思う決済方法』は、電子決済とクレジットカードが8割を越えている。

p02

これは、Zaimユーザーが先進的な人たちであると同時に、電子決済、クレジットカード系ならZaimに利用履歴を取り込むことができ、自動的に家計簿が生成される……Zaimユーザーにとっての利便性の高さも影響していると思われる。

しかし、先進的なユーザー層が電子決済の利便性を評価していることはデータから読み取れる。今後、日本でもようやく『脱現金』が進んでいきそうだ。

(出典:『flick! digital (フリック!デジタル) 2019年1月号 Vol.87』

(村上タクタ)

SHARE

PROFILE

FUNQ

FUNQ

趣味の専門誌を届けてきた私たちが世界中の人に向けて、趣味の世界への入り口をつくりました。彩りに満ちた人生の新たな1ページが、ここから始まります。

No more pages to load