PayPay『第2弾100億円あげちゃうキャンペーン』で得を最大化する方法

12月のキャンペーンでは115億円を付与完了

2月12日から『第2弾100億円キャンペーン』が開催されると同社社長執行役員CEOの中山一郎氏から発表があった。

前回と同じく100億円がキャッシュバックされるキャンペーンだが、条件は大幅に変更される。

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PayPayの発表によると昨年12月の『100億円キャンペーン』の効果は大きく、QRコードサービスとして国内4番手だった認知度もサービス理解度も一気にトップに躍り出たという。

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サービス開始4カ月で累計登録者数は400万人を超えた。これは親会社であるYahoo!を含めても歴代最速の400万人到達だそうだ。

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キャッシュバック予定金額は117億円。これはYahoo!、SoftBank会員キャッシュバックのために両社が出した10億円と、100億円超えでサービス終了となった日のうちに決済された7億円を含む。ちなみに、そのうち115億円はキャッシュバックの付与を完了しており、残りの2億円は規約違反の可能性ありなどで保留になっている。

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この第1弾のキャンペーンの課題として挙げられたのが、システム障害と不正利用。システム障害に対しては万全の対策を講じていたものの、あまりのアクセスの多さにダウンしたのが4回あったという。

不正利用に関しては、対策として3Dセキュアの導入ほか、上限金額が設定されたりした。セキュリティ面に関してはとかく批判の多い部分ではあるが、以前の弊誌取材によると( http://mobileaugmentedreality.info/articles/detail/flick-479176/ )準備を怠ったわけではなく、さまざまな準備をした上で、なるべくシンプルなシステム、ユーザーが簡単便利に使える実装でローンチし、必要となったセキュリティシステムから追加するという方針によると思われる。

第2弾の100億円キャンペーン! ただし、ルールは少し違う!

さまざまな対策を施した上で、2019年2月12日の午前9時から始まるのが『第2弾100億円あげちゃうキャンペーン』だ。

上記記事で弊誌が指摘した通り前回のキャンペーンは『話題になること』を目的としたキャンペーンだったが、今回のキャンペーンは『日常で多くの人に使ってもらうためのキャンペーン』ということで、買い物の20%キャッシュバック、もしくは抽選で100%キャッシュバックは同じだが、1回の付与上限は1000円相当までになる。

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つまり、前回のように、ビッグカメラで25万円のMacBook Proを買って、5万円キャッシュバックというような金額の大きな得はなくなってしまったということだ。

細かい条件はこちらの写真の通り。

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一番お得なのは銀行からのチャージで使うこと(通常の他社カードでは付与額は10%になることに注意したい)。また、100%キャッシュバックの当選確率は10回に1回に上昇しており(前回は40回に1回)、Yahoo!プレミアム会員なら5回に1回(前回は20回に1回)と、大幅に当選確率が上昇した(前回のSoftBank、Y!mobileユーザーに対する施策は、今回はなし)。

つまり、どういうことかというと、前回のキャンペーンのような大きな買い物でのお得はなくなったが、日常的な買い物でのお得は大きくなるということだ。

たとえは、Yahoo!プレミアムを連携させている人が、1万円を10回に分けて、1000円の買い物を10回した場合のキャッシュバックの期待値は、前回のキャンペーンでは2400円だったのが、今回のキャンペーンではなんと3600円になる。この差は大きい。つまり、日常的な買い物にフォーカスしたキャンペーンということになる。

メリットを最大限に引き出すには、1回の買い物を1000円以下に

以上を考え合わせると、2月12日以降は、PayPayが使える店舗で5000円以下、もしくは、フルにメリットを引きだそうとすると1000円以下の買い物をするのがお得ということになる。

たとえば、3000円の買い物をすると100%キャッシュバックに当選しても1000円しかキャッシュバックされない。5000円以上になると100%キャッシュバックでも20%キャッシュバックでも同じということになる。

つまり、(それがマナーとしていいことかどうかは別として)1000円のシャツを5枚買うなら、5回に分けてレジを通った方がお得ということになる。また、1000円のランチを2人でまとめて決済するより、2人別々にPayPayで決済した方がよいということになる。

発表会会場で中山CEOにこの点について、店舗などと対策は協議しているのかと聞いてみたが、「それぞれのユーザーの方々のマナーにお任せします」との回答だった。たしかに、店が混むと困るが、2回に分けて決済するのが犯罪というわけではないので、ユーザーとしても店舗としても判断が難しいところだろう。

いずれにせよ、2月12日からしばらくの間は、小口の決済はPayPayがお得になりそうだ。

現在PayPayのキャンペーンに参加している店舗で1000円以下の小口決済というと、なんといってもファミリーマート、ポプラ、ミニストップなどのコンビニだろう(ローソンは3月26日から参画ということで、少し乗り遅れた感がある)。続いてオリジン弁当、ピザーラ、一部のカフェなどのファーストフードや軽食系のお店(松屋は春からということで、これも惜しい……)だろうか。また、タクシーやearth music & ecologyなどジーンズメイトなどの比較的小口の決済ができるファッション系の店でもメリットが出そうだ。

(出典:『flick! digital (フリック!デジタル) 2018年2月号 Vol.88』

(村上タクタ)

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